名探偵登場・海外篇(7)

人間は推理する葦である

 レジナルド・ウェクスフォード。英国サックス州キングズマーカム署の主任警部。大柄でがっしりとした体格。田園都市キングズマーカムで生まれ育った。文芸評論と作家の伝記を愛読し、良妻賢母の妻ドーラとの間に二人の娘がいる。平凡な家庭の主婦が殺された事件「薔薇の殺意」の捜査で注目された。

作者のルース・レンデルは、英国の女流作家。1930年、スウェーデン生まれ。英国のエセックス州の週刊新聞で記者と編集長を務めた後、ロンドンに移り、ウェクスフォード主任警部シリーズの第1作「薔薇の殺意」を発表して注目された。このシリーズの他に、異常心理による犯罪をテーマにしたノン・シリーズ作品も書き続け、70~80年代の英国を代表する作家の一人となった。

76年「わが目の悪魔」でCWAゴールド・ダガー賞、84年「身代わりの樹」で同シルヴァー・ダガー賞、85年「女ともだち」でMWA最優秀短篇賞、86年「引き攣る肉」でゴールド・ダガー賞、同年「死との抱擁」でMWA最優秀長篇賞、87年バーバラ・ヴァイン名義の「運命の倒置法」でゴールド・ダガー賞を受賞。(anjinho)

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