名前の無い通りで

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 外来種は悪者なのか? 不法占拠のバラックがその畔に建つ生活排水で汚れた青池で、池の水抜き(かいぼり)が始まった。生態系を破壊する特定外来生物の魚スモールマウスバスが青池で見つかったことで、市の環境保全課と、池の水を抜いて外来種を駆除するTV番組が合同で水抜きを行うことになったのだが、池の水抜き前に人が殺され、水抜きを始めると思わぬものが見つかって大騒ぎとなって行く…。アイルランドのロックバンドU2の世界的大ヒット曲「Where The Streets Have No Name」にインスパイアされ小説の着想を得たという、民族浄化、レイシズム、絶えず人々の争いの種となってきた、そして現在もなお争いを生んでいる差別、ヘイト、社会問題を鋭く抉った、宗谷圭介の最新ミステリーです。

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